副業や発信の方向を考えるとき、
・できるだけ多くの人に役立つ内容にしたい
・対象は広い方がいいのではないか
・誰でも読める内容にした方が安心
このように考えてしまうことはありませんか。
一見すると、
多くの人に届ける方が良い
ように思えます。
しかし実際には、
方向が決まらない
発信が続かない
内容がぼやける
という状態になっている人ほど、
広く届けようとしている
傾向があります。
この記事では、なぜ広げてしまうのか、その心理的な理由と、方向を安定させる考え方を解説します。
広く届けたいと思うのは自然なこと
まず前提として、
多くの人に届けたい
という気持ちは、自然なものです。
副業を始めると、
・読まれたい
・反応が欲しい
・成果につなげたい
と思うのは当然です。
その結果、
対象を広くした方が有利なのではないか
と考えてしまいます。
しかし、広げるほど方向は見えなくなる
問題は、対象を広げることで、
何を書けばいいか分からなくなる
という状態になることです。
例えば、
「副業について」
というテーマでは、
初心者
中級者
会社員
主婦
学生
それぞれ悩みが異なります。
対象が広いほど、
どの悩みに答えるべきか分からなくなり、
結果として、
一般論ばかりの発信
になりやすくなります。
なぜ人は広げてしまうのか
広げてしまう背景には、いくつかの心理があります。
①絞るのが怖い
対象を絞ると、
読者が減るのではないか
機会を失うのではないか
と感じてしまいます。
しかし実際には、
広げることで、誰にも強く届かない
という状態になりやすくなります。
②自信がない
対象を絞るということは、
「この人に向けて書く」
と決めることでもあります。
そのとき、
自分にそんな価値があるのか
専門性が足りないのではないか
という不安が出てきます。
その不安を避けるために、
誰にでも当てはまる内容
にしてしまうのです。
③正解を探している
方向に迷う人ほど、
間違えたくない
という気持ちが強くなります。
その結果、
どんな人にも役立つ内容
幅広いテーマ
を選び、リスクを減らそうとします。
しかし、
方向は広げるほど決まりにくくなります。
広げることで起きる本当の問題
対象を広げると、
ネタが決まらない
内容が浅くなる
発信が続かない
という問題が起きます。
そして、結果が出ないことで、
方向が間違っているのではないか
と感じ、さらに迷いが強くなります。
方向が定まる人の考え方
方向が安定している人は、
多くの人に届けること
よりも、
特定の状態の人に役立つこと
を優先しています。
例えば、
副業初心者のゼロイチ前
副業が続かない会社員
方向に迷っている人
このように、
「誰のどんな状態か」
を具体的にしています。
絞ることは減らすことではない
多くの人が、
絞る=対象を減らす
と考えます。
しかし実際には、
絞ることで、
必要な人に深く届く
ようになります。
その結果、
共感される
信頼される
継続的に読まれる
という流れが生まれます。
小さく届ける方が広がる
発信では、
広く浅く
よりも、
狭く深く
の方が、結果的に広がります。
特定の人に強く届く内容は、
同じ悩みを持つ人
に自然と広がっていくからです。
まとめ
方向に迷う人ほど、
多くの人に届けようとしてしまいます。
その背景には、
読者を減らしたくない
自信がない
間違えたくない
という不安があります。
しかし実際には、
対象を広げるほど、
内容はぼやけ、方向は見えなくなります。
大切なのは、
多くの人に届けることではなく、
特定の状態の人に役立つこと
です。
まずは、
過去の自分
同じことで悩んでいる人
に向けて、小さく届けることから始めてみてください。
その積み重ねが、ブレない方向につながっていきます。

