副業や発信の方向を考えるとき、
・市場を調べよう
・需要のあるテーマを選ぼう
・稼げる分野に参入しよう
というアドバイスをよく見かけます。
確かに、市場を意識することは大切です。
しかし実際には、
市場を調べても方向が決まらない
需要のあるテーマを選んだのに続かない
何を書けばいいか分からなくなる
という人も少なくありません。
その理由は、
方向の出発点がズレている
からです。
副業の方向は、市場から考えるのではなく、
過去の自分
から考えた方が、ブレにくくなります。
この記事では、その理由と具体的な考え方を解説します。
市場から考えると迷いやすくなる理由
市場から方向を考えると、多くの人が次の状態になります。
・需要のある分野を調べる
・稼げるジャンルを探す
・人気テーマを比較する
しかし、市場には常に多くの選択肢があります。
副業
ブログ
SNS
AI
動画編集
デザイン
調べるほど、
どれを選べばいいのか分からない
という状態になりやすくなります。
さらに、
もっと稼げる分野があるのではないか
という不安も生まれ、方向が定まらなくなります。
市場基準の最大の問題
市場を基準にすると、
評価の基準が外側
になります。
・反応があるか
・人気があるか
・収益性が高いか
この状態では、
少し結果が出ないだけで、
方向が間違っているのではないか
と感じやすくなります。
結果として、
テーマを変える
方向を変える
また調べる
というループに入りやすくなります。
方向が安定する人の共通点
一方で、方向が定まる人は、
市場より先に、
誰に向けるか
を決めています。
そしてその対象は、
過去の自分
であることが多いのです。
なぜ過去の自分が最適なのか
過去の自分を基準にすると、次の3つのメリットがあります。
①悩みが具体的に分かる
・何に困っていたか
・何が分からなかったか
・どこで止まっていたか
自分の経験なので、曖昧になりません。
②必要な情報が分かる
「あのとき、これが知りたかった」
という視点で考えると、
誰かの役に立つ内容
になります。
③無理なく続けられる
自分の経験をもとにしているため、
ネタに困らない
書くことに負担が少ない
という状態になります。
市場とズレない理由
「過去の自分だけで考えると、需要がないのでは?」
と不安になるかもしれません。
しかし、
自分が悩んだことは、
多くの人が悩んでいること
である場合がほとんどです。
例えば、
副業が続かない
何から始めればいいか分からない
時間が作れない
成果が出ない
これらは、多くの人が検索しているテーマです。
過去の自分の悩みは、
そのまま市場の悩み
であることが多いのです。
市場は「後から確認」でいい
方向設計の順番は、
市場から考える
ではなく、
①過去の自分の悩みを書き出す
②その中で経験していることを整理する
③検索やSNSで需要を確認する
この流れで十分です。
市場は、
方向を決めるためのものではなく、
方向を確認するためのもの
です。
この考え方で方向がブレなくなる
過去の自分を基準にすると、
流行に振り回されない
他人と比較しなくなる
テーマが安定する
という状態になります。
さらに、
同じ悩みの人に届く内容
になるため、反応も少しずつ生まれやすくなります。
まとめ
副業の方向を市場から考えると、
選択肢が多すぎる
外の評価に振り回される
方向がブレる
という問題が起きやすくなります。
方向を安定させるためには、
市場ではなく、
過去の自分
から考えることが重要です。
・どんなことで悩んでいたか
・何が分からなかったか
・どんな情報が欲しかったか
この視点で整理すると、
無理なく続けられ、
誰かの役に立つ方向
が見えてきます。
市場は後から確認すれば十分です。
まずは、過去の自分に向けて書くことから始めてみてください。
そこに、ブレない方向の出発点があります。

